ニュージーランドにワーキングホリデーで来るときの保険を考えてみます。
ワーホリの保険とは
ワーキングホリデーを使ってニュージーランドで過ごすときの保険は、いわゆる会以外旅行保険です。特に強制にはなっていませんが、ニュージーランド政府のMinistry of Helath(日本で言う厚生省)は適切な海外旅行保険に加入するように強く求めています。
これは一般的に永住権や2年以上のワークビザを持っている人は公的医療の対象で医療費が無料になるのですが、それ以外の方はACC以外の公的医療でも全額自己負担になり、かなりの高額になります。
*ACCは公的保険のようなもので、ニュージーランドに滞在しているすべての人が対象ですが、カバーされる範囲は事故や怪我の場合だけです。詳しくはこちらの記事を参照してください。ACCについて
ニュージーランドの医療費はアメリカといった国ほどではないですが、決して安くはありません。ナメてかかると痛い目に会うので十分ご注意を。ちょっと前に耳にした話ですが、心臓の病気で緊急で公立病院に搬送ICU(集中治療室)に8日入院したところ請求額が4万ドルだったそうです・・・・。