NZの保険料は安い?・日刊ニュージーランドライフの疑問を考える

シダ
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ちょっと前の日刊ニュージーランドライフの記事に生命保険の話が載っていました。仕事柄、興味深い内容なので、やはり保険のプロとしては、この疑問にお答えしなくはイケマセン。
なので何回かに分けて記事にある疑問などを説明したいと思います。

同じく日刊ニュージーさんの疑問 積み立て型の保険についても併せてご覧ください。

妙に安いニュージーランドの保険料

例えば日本で同じ「死亡・高度障がい保険」に入る場合。
Aflacの定期保険Lightフィットプランだと月額約4300円お金を払う必要があります。ところがこのBNZの保険の場合、月額32ドル。
つまり約2000-2200円とほぼ半額なんです。なんか妙に安くないですか?

日刊ニュージーランドライフ

最初は、ブログ主のマシューさんが入ったNZでの保険料が日本と比較して妙に安く、「これは何故?」なのか。

なぜニュージーランドの生命保険が安いのか

さて保険の掛金は大抵、年齢と保障額(保険の種類によっては、職種など、他の要素も関わる場合があります。)で決まりますが、今回は日本とNZ何故2倍近い開きがあるんでしょう。

日本のアフラックの定期保険Lightと比較さたようなので、ホームページをチェック。すると、特長に「自動更新だから80歳までしっかりサポート」そして保険期間10年と書かれています。
なるほど、なるほど。ちょっとピンときたので、今度はNZ側、マシューさんはBNZの保険。
ブログから考えるとLife Care Insuranceに加入のようです。

日本の保険会社に確かめてみた

念のためアフラックに電話して聞いてみることにしました。ポイントは10年間掛金の額が定額かどうかということです。

答えは保険期間の10年は同額、その後自動更新され、その時の年齢で新しい掛金が決まるとの返事。簡単に言えば10年ごとに掛金が変るということです。一方BNZに聞くと、掛金の変るタイミングは一年ごとのパターンと最初の5年間、または10年間は同額でそれ以降は一年ごとに変るという3つの選択があるそうです。

保険料が安い理由はこれ?

マシューさんが入った保険は多分、一年更新の保険じゃないでしょうか。この場合、年齢に合わせて毎年少しずつ掛金が増えていきます。一方、アフラックの方は10年同額です。おおざっぱに説明すると、もともと、年齢と共に上がって行く掛金を10年分足して10で割ることで、10年間同額になるようにしています。なので一年目の掛金は日本の掛金と比べてかなり安くなっているのでは無いかと思います。

ということで、一応 私の出した結論はこんな感じなのですが、マシューさんいかがでしょう?もしBNZの保険は10年据え置きだ! とか、予想した内容が間違っていたら教えてください。勉強不足を反省、顔を洗って出直します、ハイ。