ニュージーランドの医療費はどのくらいか

手術
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病院に行く必要がある時、費用の見当がつかないのはやはり不安です。ここではニュージーランドの実際の医療費の目安についてご説明しています。

ニュージーランドで病院に行くと費用はどのくらい?

民間病院(私立病院)での医療費・治療費は基本的に全額自己負担です。下記の医療費の例は、個人差のある事でもあり、あくまで目安と考えてください。また特に手術などはある程度事前に金額を聞くことはできるので(見積もりを出してもらえる)ぜひお医者さんに確かめてください。

GPの費用

さてニュージーランドの医療システムは別ページを見ていただくとして最初にかかるであろう一般的なGP(日本の町医者といった感じ)の料金は一回 $50~$100といったところでしょうか。ただし注意をする点は

  • *時間外の外来診察を受けつけるところだとこれより3割くらい高くなります。
  • *永住権を持っていても自分の登録をしていないGPだと国からの補助が入らないので高くなります。
  • *あくまで診察だけの金額で薬代は別途かかります。

スペシャリストの費用は?

これは中々金額が幅広いく、また個人差があるので難しいですがコンサルテーションで一回 $150~$300 くらいといった印象です。

また各種テストは料金が別です。

  • 大腸内視鏡検査 $1250-$2100
  • MRI $1000-$2500
  • CT  $700-$1600
  • 超音波検査 $200-$600
  • X線(レントゲン) $150-$500

といった感じでしょうか。

入院・手術の費用は?

手術、入院になってくるとはさらに個人差、また症状がちがうのでかなり難しいのですが、2013年に出ているHealth Funds Association Of New Zealandの資料に手術コストの目安が出ていました。(あくまで目安で、場所、病院、合併症、手術方法により大きく異なる場合があります。)

  • 心臓バイパスの手術 $35000-$57000
  • 前立腺がん 切除  $10000-$31600
  • 腹腔鏡による子宮内膜症切除 $5600-$22000
  • 子宮の摘出 $7500-$15000
  • 放射線治療(一回のコースで) $15000-$27000

といった感じでこちらで暮らしていく印象では 手術と聞くと最低1万ドルは覚悟するといった印象です。

医療保険の働き

前述したように私立病院での治療費は全額自己負担です。特にこの高額になりがちな入院・手術費用やスペシャリストの費用を保険でまかなうために民間の医療保険に入っておく必要があります。