日本とニュージーランド 生命保険の比較

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日本とニュージーランドの生命保険/死亡保障を比較すると2つの国の考え方の違いがみえてきます。

日本とニュージーランド 考え方の違い

もちろんニュージーランドにも生命保険はあります。しかし日本と比べて生命保険に対する考え方が大分違うようです。

日本の場合

生命保険というと万が一の備えと併せて貯蓄といった側面が強いように思います。どのくらいの保障というより、「何年後に幾らもどってくる」「解約払戻し金は幾ら」といった感じで戻ってくる金額に目が行きがち、大分変ってきたとは言え、いわゆる掛捨ての保険はあまり好まれない傾向にあるのでは。

ニュージーランドの場合

一方ニュージーランドの保険に目を向けると掛捨ての定期保険(一定期間の保険)がほとんど、というよりそれだけと言っても良いくらいです。

この理由のひとつに、お金が戻ってくるタイプ、特に貯蓄性が高い種類のものはニュージーランドでは投資とみなされ保険とは言わないようです。(それか投資がメインでそこに保険が付いたようなもの)また保険は何かを守るためのリスクをマネジメントする物という考えが強く、家を購入したとき(おおきなローンを抱える)、子供が産まれたとき(万が一の時に子供の将来を守る)といった大きな責任を持った時に加入するケースが多いようです。なので、できるだけ少ない金額で大きな保障がある方が好まれます。

ニュージーランドの方がよりもともとの保険の考え方に近い使い方をしているのではないでしょうか。保険発祥の国、イギリスの流れをくむ国民ですから当たり前かもしれませんが。